ツイッターを目的ではなく手段に変えるTips

Categories: ITtimes, おすすめサイト, 使えるIT  2011/9/30 金曜日

ツイッター使っていますか?
友人同士でフォローしあっていると連絡網としても役立ちますね。

コミュニケーションの手段としてツイッターは役立ちますが、ツイッターの利点を生かせば単なる投稿にとどまらない役割を持たせることもできます。

Webからでもケータイからでもアクセスの手段がたくさんあるのがいいですね。
つぶやくだけでもいいですが、せっかく気軽に使えるので家計簿や日記として活用する方法をご紹介します。

例えば次に紹介するサイトはつぶやいたことを家計簿としてまとめてくれるサービスです。

cashbook

ツイッターと同じアカウントで利用できるので、試しに使ってみて気に入ったら本格的に..ということもできるのはうれしいところです。基本的には以下のようにつぶやくとcashbookに反映させることができます。

スターバックスラテ[スペース]320[備考を記載]

上のようにツイートするとスターバックスラテ 320円として登録されます。

他にも「ランチ」や「趣味」「服」といったキーワードを含めてツイートすると自動的にカテゴリ分けしてくれるので、あとで見返したときにどの分野にいくら支出したかがすぐにわかってとても便利です。

承認した人にのみ見せる設定

専用アカウントを作ったり、ツイートを非公開にし、このアカウントをメールアドレスで検索できないようにする、他のユーザーからのフォローをブロックという形にすることでプライベートな情報として家計簿をつけていくことができます。

購入した物や金額を知られたくないこともあるでしょう。
その場合は”d expense” というキーワードを前につけてダイレクトメッセージとして送ったり、またcashbookで直接登録するということで対応できます。

上記の方法で比較的非公開に家計簿をつけていくことができるとはいえ、クレジットや銀行の暗証番号など他人に見られたくない情報は当然ながらツイートしないようにしましょう。

人によってはツイッターの利点を生かして家計簿にツイートしてもらうことを楽しんでいる方もおられるようです。

気軽なお小遣い帳のような感覚で楽しみましょう。

 

他の活用方法として、ツイッター経由で日記をつけることもできます。

iPhoneだけになってしまいますが、

Moment

というアプリがあります。

このアプリはライフログをつけるためのアプリですが、Facebookやツイッターに投稿した内容を取得してくれる機能があるので三日坊主の人でも軽い気持ちで取り組めるのがいいところです。

ちりも積もれば…といいますから、日頃のツイートもあとで振り返ってみると自分史的な価値が出てくるのかもしれません。

今回は家計簿と日記でツイッターを活用するアイディアを紹介しました。

軽い情報だけと割り切ってしまえば、ツイッター プラスアルファで用途が広がります。
PCや特定の端末だけに縛られず、いろいろな手段でアクセスできるツイッターの利点を生かして毎日の記録をまとめてみるのはどうでしょうか。


Author: Nishi
システム開発、管理を担当しています。 どちらかというと裏側の仕事が多いですが、 開発したものがどこかで社会の役にたってほしいと願うのは開発者であればみな同じはず。 そんな観点で実は便利もしくは有益だけどあまり知られていないITのさまざまな分野を記事で紹介していきたいと考えています。

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