KDDI株式会社と沖縄セルラー電話株式会社は9月以降、日本で始めてのスマートフォン用OS「Windows Phone 7.5」を搭載した「Windows Phone IS12T」を発売するそうです。
ディスプレイサイズは3.7インチでiPhone4のディスプレイより少し大きいです。
重さは113gでiPhone4は137gなのでスマートフォンにしては軽いかも。
そのせいかはわかりませんが連続待受時間はiPhone4の300時間より少し短い280時間。
Office文書の閲覧・編集が可能で、クラウドサービスWindows Live SkyDriveでのデータの保管・共有にも対応しています。
office文書の編集とSkyDriveに対応しているのはいいですね。
またアドレス帳の代わりとなる「Peopleハブ」も面白そうです。
「Peopleハブ」は電話番号やメールアドレスなどの連絡先だけでなく、FacebookやTwitterなどの更新情報も確認できます。
防水・防塵なのもいいですね。
気になる点としては外部メモリカード、WiMAX、FeliCaなどには対応していないこと、Cメールは受信のみEメールは後日ダウンロードして対応するということ。
あとは独自のタイルUIの使いやすさも気になります。
現在のスマートフォン市場ではiPhoneとAndroidケータイの2大陣営が争っていますが、「Windows Phone IS12T」が販売されることによって、より競争が激しくなるかもしれません。
そろそろガラケー卒業しようかな…。