テレビのアナログ放送が終了しました。

懸念されていた地デジ難民も多数発生し、「情報弱者への配慮がない」という意見の一方で「これだけ周知活動が行われたのに何も行動していないのは自己責任」という厳しい意見も。（個人的には難民という表現に非常な違和感を覚えるのですが・・。）

ニュースの映像では、高齢者の方がお困りの様子が映し出されていました。
デジタルとかチューナーとか横文字が並び、自分とは関係ない話だと感じてしまうのは無理のないことです。早く解決されることを願っています。

ところで、ここ沖縄県は地デジ普及率が全国最低でした。
県情報政策課によると「のんびりした県民性もあって対応が遅れている」とのこと。

これには心当たりがあり、IT投資に関しても、基幹システムの既知の問題解決を後回しにしたことで大きな代償を払うケースが多々あり、県内企業にはその傾向が多いように感じています。「なんくるないさー」がプラスに発揮されるシーンも多いですが、IT活用及び保守に関しては常に先手を打つことが大切です。

IT業界は動きがめまぐるしく、はっきり言って面倒です。
しかし放っておくと、万一の時に取り返しがつきません。ITを積極活用することで、さらなる業務効率化や新たな営業展開の機会を開くこともできます。

私たちは最新のIT事情をふまえた上で、貴社にとって最適なサービス・情報をご提供する用意ができています。ぜひお気軽にご相談ください。

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