Categories: ITなニュース 2011/4/22 金曜日
最近Adobeから最新のCS5.5が発表されましたね。
PhotoshopやIllustratorといったソフトはAdobeの代名詞ともいえます。
しかし忘れてならないのはAdobeといえば..PDFを世に送り出した会社としても有名ですね。
MicrosoftのWordやExcelと並んで文書フォーマットのひとつとして標準の位置にあります。
しかしPDFは文書データを配布する(もしくはあとで自分で見る)フォーマットという認識が強いかもしれません。
つまりWordのように後で自由に追記したり、編集することは想定していないというような意識が作成側にも読み手の側にもあると思います。
しかしPDFは作り手側の目的に応じてもっと有効なフォーマットになる可能性を秘めています。
配布して終わり、だけにはならない可能性があるということです。
例えば社内でアンケートを取りたいと思った場合、回覧板をまわして署名を求めることがあると思います。
もう少しIT化が進んだ社内では社内Webページにアンケートを載せてサーバで集計を取るといった方法も取られています。
このようなケースでPDFによるアンケートといった選択肢も加えることが可能です。