今年はAndroidとそのライバルによるタブレット型のデバイスがますます人気を集めると予測されています。
今ではよく知られたAndroidですが、当初スマートフォン向けのOSとして開発されました。
もともとGoogleが別に開発していたChrome OSというよりPCライクなOSがタブレットに搭載されることが期待されていたため、現在のAndroidを搭載したタブレットにいくらか物足りなさを感じる人もいるようです。
でも次のバージョンのAndroidではそんな不満も大幅に改善されるかもしれません。
最近Android 3.0がデモンストレーションされ話題になっています。
インターフェイスはMacのそれのようでそのまま製品版に搭載されたらすばらしいですね。
Official Android 3.0 Honeycomb Demo
AndroidそのものはiOSに勝るとも劣らないすばらしいOSだと思うのですが、
ただアプリケーションの入手はiTunesとの比較では少々敷居が高い(?)気がします。
そんな中、AmazonがAndroid向けマーケットをオープンするとか。
Amazon、Android向けアプリストアを年内に立ち上げ[ITmedia エンタープライズ]
AppleのApp Storeにクローズドなよさがあるとすれば、Android用アプリケーションのオープンな環境に好感を持つ人も少なくないはずです。
短期間でノートPCとは異なる新たなジャンルを築いたタブレット型デバイスですが、
今後のトレンドからも目が離せません。