車でも自宅でも、音楽を流していると一人カラオケ状態になったりする経験をお持ちの方は多いはず。
そんなとき、この歌のメロディはよく知っているんだけど、歌詞はどんなんだっけ? と思ったことはありませんか。
最近は音楽と言えばMP3かAAC形式のデジタルデータでコレクションしている方も多いと思いますが、これらのデジタルデータには歌手名や曲名の他に、歌詞データもあらかじめ登録しておくことができます。
iPod等の機器ではこの歌詞データも表示してくれたりするんですが、そのベースであるはずのiTunesでは歌詞の表示をさせる設定がどこにもなかったりします。
音楽データを直接開けば見れるんですけどね、やっぱり音楽を聴きながら自動的に表示してほしいところですよね。
そこでiTunesに外部プログラムを追加することによってその辺の機能を追加したりすることができたりします。
iKara(アイカラ)
プログラムをダウンロードしてインストールします。
使い方ですが、まずiTunesを起動し、適当な曲を再生してください。
表示 > ビジュアライザからiKaraを選択し、続けて「ビジュアライザを表示」を選ぶとiKaraが起動します。
このiKaraは音楽データにすでに登録されている歌詞情報を反映してくれますし、自分で歌詞情報を登録することもできます。
えーっ、自分で歌詞を入力するのはメンドクサイ..
なんて方のためにもひとつおまけでこんなプラグイン。
KASIMO(カシモ)
こちらは音楽データが歌詞情報を持っていなくてもサーバへ照会して歌詞データを表示してくれます。
すべての曲の歌詞が登録されているわけではありませんが、オリコンに登場するくらいのメジャーな曲であればほぼ問題ないのではないでしょうか。
こちらもビジュアライザの選択から[kasimo]を選んでビジュアライザを実行していただければ歌詞を表示してくれます。
歌詞の番号にあわせて表示してくれるからスゴイです。
年末年始とカラオケの機会も増えるでしょうから、こんな便利なプラグインがあるならぜひ活用したいところですねwww ♪♪