iPodの売り上げ累計は、ついに1憶4000万台を突破とか(2007年12月時点)。
出てもうすぐで6年ですが、ソニーのウォークマンが10数年かけて1億台に達したものを軽く抜き去っているのを見ると、すごさが分かります。
ちなみにケータイ電話は1機種で数10万台から100万台売れればよいそうです。
そんなあなたのiPod、普段使うのに役立つ情報をご紹介します。
- お持ちのiPodの寿命を知る方法
- iPodのコードを上手に巻く方法
iPodの寿命を知る方法
僕のiPodは3代目です。
初号機はまだ液晶が黒白で、スクロールホイール(円の部分)を触るとカリカリ言う様子、オリハルコンのような裏面のメッキがたまらなく刺激的でしたが、1年半ほどで逝ってしまいました。
買い換えた弐号機は写真の表示にも対応したiPod Photo。
鮮やかな発色と、Macと同じ美しい色使いのメニューに感動し、バッテリーが切れるまで触っていました。
そのせいか、バッテリートラブルで9カ月ほどで動かなくなり、保証期間内だったためアップルに新品に交換してもらって、その機種もやはり2年を待たずにバッテリートラブルで動かなくなりました。
そんなタイミングに登場した、メジャーバージョンアップしたiPod nanoが参号機となってます。
ですが、iPodにしろ最近のケータイであれ、電子機器は寿命が持たないです。
実際今持っているiPodがいつまで使えるのか?という気になる点を調べられるサイトがこちら。
英語サイトなのは許して下さい。
真中にシリアル番号を入れられる窓がありますので、お持ちのiPodの裏面に分かりにくく書かれてあるiPodのシリアル番号を入力したら、いいだけです。
次のページで、1日何時間くらい使っているか、どのように使っているか(車で、ジョギングで、など)、落としたことがあるか、といった設問があるので、適当にチェック。
すると、iPodの寿命が出ます。
僕のiPodは、497日と12時間28分30秒が寿命だそうです。
…死期を悟るともう残念な気分になりますが、やってみてください。
iPodのイヤホンコードを上手に巻き取る方法
iPodはどんな風に使ってますか?
車のラジカセにつないだままですか?
イヤホンで通勤などに使ってますか?
僕は両方です。
巻き取る用の何かを買っている人もいるかもしれないですが、これはケースもいらず、絡まりもしない画期的なあるあるです。
意外と便利で、活用しています。
説明しているサイトを見つけたので、以下に引用します。
まず、iPodをロックし、オモテ面にねじりのない輪を作り、親指で輪が開かないように押さえる(写真1)。なお、この輪の大きさはイヤホンのコードの長さとも関係するので、一通り手順が分かったら、ご自身がお使いのイヤホンに合わせて大きさと位置を調整するとよい。
輪を押さえた状態でコードを巻き付けていく。このとき、できるだけコードが重ならないようにフラットにして巻き付ける(写真2)。 イヤホンの部分のコードがiPodの幅くらいに残るようになったら巻き付けは終わりだ(写真3)。
そうしたら、最初に作った輪の中にイヤホンの部分をくぐらせる(写真4)。この時点でイヤホンの巻き付けが短かったり長かったりすることもある。その場 合はここでやりなおしする。最終部分の長短を調節するように、最初の輪のサイズや巻き取り地点を変更する。一度初期状態を決めておけば後は同じことの繰り 返しになるので、ここだけめんどくさからず試行を繰り返すとよい。
輪の反対を引くと、イヤホンが固定されてブレなくなる(写真5)。これで終了である。すでに触れたように、最初は利用環境に合わせて最初の輪や巻き位置を調整するとよい。ほどくときは、ひっかけた輪を伸ばすようにする(写真6)。
ぐるぐると絡まないし、見た目にも良いので、
一度やってみてください。