「究極のディスプレイを手に入れた、究極のオールインワン」
新しいimacが発売されました。
いろいろと素晴らしいのですが、今回の売りであるディスプレイはかなり魅力的です。27インチモデルは解像度2560*1440もあってかなり快適に使えそうです。LEDバックライト採用でスリムな形状と品質を維持しているのは素直に関心します。
さらにマウスが格好良すぎます。
いつもあっと驚くセンスと技術を見せつけてくれるAppleですが、今回は私的には複雑です。というのも先日iMacを購入したばかりなのです。
もちろん時期的にそろそろ新しいのが出そうだなという雰囲気はあったのですが、仕事に使うものですのでいつまでも待つわけにはいきません。スペックが上がるくらいなら何とも無いのですが、今回の変更は痛い(悔しい)です。
Appleの秘密主義は楽しみの一つとなっています。固唾をのんでプレゼンに集中する観衆や、独特のワクワク感は秘密が徹底されているからに他なりません。分かってはいるものの、購入直後に迎える発売はさすがにテンションも下がります。
秘密主義は優れたマーケティング手法ですが、同時に優れた在庫管理でもあると言われています。
新しい製品が発売されることを知っていたら買い控えがおきます。在庫を抱えたり、安価で処分することになるかもしれません。
理想は「金曜の夜に在庫を売り切り、閉店後に商品を補充、土曜に新型モデルを揃えて開店」
まんまとAppleの在庫処理につきあってしまった感も拭えませんが、納得して購入したものであるし、マウスは購入できるし、・・・27インチディスプレイのことは考えないようにしよう・・・。
追記:本日はWindows7の発売日です。今回のAppleの戦略はこれに対する奇襲作戦でしょうか?何の告知もなくいきなりWindows7発売の前日に電撃発表。
なかなかすごいことをやってきますね。あちこちから悲鳴が聞こえてきそうな気もします。どうなるでしょうか?