Categories: ITなニュース 2009/8/24 月曜日
総務省が8/17に公表した比較評価レポートでは、日本が2年連続でICTインフラ国際ランキングの総合第1位になったことが報告されています。
特にブロードバンドの高速性や料金の安さは群を抜いています。
一方で日本は極端な一面も持っていると指摘されています。
このグラフがそのことを示しています。
普及率が他と比べて極端に劣っているのです。これでは国民全体が恩恵を受けているとはいえません。もちろん必要を感じていない人に無理やり浸透をはかるようなものではありませんが、ICT投資割合も低調なことから、格差が生じているのではないかという懸念も出ています。
またこの投資割合では国際社会での競争力を失うという意見もあります。
日本の風情を失うことなく便利になっていってほしいものです。