Vistaを終了しようとスタートメニューの電源ボタンを押すと、“スリープ”状態に入るので、簡単にシャットダウンするにはどうすればいいんだーという疑問にお答えすべく始まったこのコーナーも今回で最後になりました。

今回はVistaをシャットダウンする究極の方法をご紹介します。それは

ズバリ、PC本体の電源ボタンを短く押すことです。

しかし、この無骨で、かっこいいシャットダウンをするには一回設定を見直す必要があります。

「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」→「電源オプション」を開き、ウインドウ左側にある「電源ボタンの動作を選択する」をクリックし、「電源ボタンを押したときの動作」のプルダウンメニューから「シャットダウン」を選びます。

これで、電源を短く押すだけで、PCはシャットダウンしてくれます。

ちなみに私のPCは一体型でも、ノートでもないばかりか、PC本体が足元に置いている為、この機能あまりつかってません。

とはいえ、VISTAのスリープ機能自体もソフトウェアやBIOSなどのハードがらみでのトラブルもあるので、スリープ機能を使わない方は電源がらみの設定を見直してみる事をお勧めします。まあ、設定を変えたものの、作業中に本体の電源ボタンを誤って押してしまうと冷や汗ものですが。あと長押ししてしまうと強制終了になりますので、あくまで軽めに押してください。

不定期的に更新された、Vistaを簡単にシャットダウンするシリーズも遂に最後になりました。（といっても、どうでもいい話題ではありましたが）多くの人にとって、毎日の事なので、皆さんも素早くシャットダウンできる方法をお選びください。

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