Categories: ITなニュース 2009/7/22 水曜日
1963年以来、実に46年ぶりの皆既日食。さらに21世紀に起こる皆既日食の中でも一番長い時間見ることができるとあって、注目度抜群です。
今朝のニュースはこの話題で持ちきりでした。あいにくの天気で、雲の切れ間からでも見えて欲しいと言っていましたが、果たしてどうなるでしょうか?
世紀のイベントに向けてITも大盛り上がりです。当日ライブ中継を行うサイトも多くあります。生で見ることのできない方は、早めに良いサイトを調べておくと良いと思います。
レベルの高いサイトはたくさんありますが、総合的に見るとNHKが良いかもしれません。国立天文台、情報通信研究機構、宇宙航空研究開発機構とNHKのタッグは超強力で質の高いものとなっています。NHK総合とインターネットでライブ中継が予定されています。
また今回の皆既日食を、超高速インターネット衛星「きずな」を利用して、硫黄島からハイビジョン映像で届ける実験も実施されることになっています。これも楽しみです。
沖縄でも最北端まで行けば94%もの日食が観測できるようですが、仕事のために難しいのが残念です。
それでも部分日食を見ることができるのは恵まれていますので、体験しながら、ITの恩恵も活用したいと考えているところです。