Categories: ITなニュース 2009/6/29 月曜日
ネットブック人気に便乗して今度はネットトップが登場。
エプソンのNP11-Vなどは、2万円台という驚きの低価格と、デスクトップパソコンの常識を覆すコンパクトな筐体で人気を集めつつあります。
液晶の後ろに取り付ければ机の上は広々と使えますし、なかなか拡張性もあります。スペックは抑えられているとはいえ、それは最新のパソコンと比べてのことであって、現在古い機種を使っておられる方はほとんどストレスを感じないと思えるほどです。
オフィスパソコンの新しい形が生まれるかもしれません。
このようにネットブックやネットトップが浸透していくこともなかなか良いことだと思う反面、これまで性能向上を競ってきたパソコン業界がここに来て後退し始めている感も否めません。
パソコンやOSに求められているもの、価格との折り合い、消費者の価値観が成熟してきたと見るべきなのでしょうか?
Windows 7やSnow Leopardに課された役割はいままでにも増して大きいような気がします。