2009年6月18日の午前2時ごろ、iPhone OS 3.0が公開され、さっそくアップグレードを行いました。
洗練されたUIはそのままに、使いやすさが向上し、かゆいとこに手が届く機能も増え、だいぶ死角がなくなってきたように感じます。
どこでもレビューをやっているので、私が私用してみて気付いたことを。
アップデート前にはバックアップを。
18日にはアップデートが始まるということだったので、iPhoneのデータをバックアップしました。iTunesにつなぐと、使っているアプリやそのアプリに関連したデータのバックアップがPCまたはMacに保存され、不測の事態のときに助かります。
事実、あぶないときはありました。アップグレードの途中に再起動がかかりますが、その途中、Mac内の写真ソフトiPhotoがiPhone内の写真を吸い出そうと自動的にiPhoneにアクセスしました。そのタイミングでアップグレードが中止され、初期化を求めるメッセージが出ました。
その後やり直すと滞りなく行えましたが、バックアップは必要です。
ちなみに、iPhoneのアップグレードファイルは23oMBほどでした。
アップデートとしては大きなほうですが、これだけで動作が洗練されているのを見ると、元のOSプログラムファイルがいかによく設計されているかが少しわかる気がします。
その他、注目のプッシュ機能などは追加で報告します。