Categories: ITなニュース 2009/3/19 木曜日
昨日ネットでニュースを見ていたら、スペインの10代の学生4名が、わずか14,000円程度の予算で「宇宙から見た地球を撮影することに成功した」という話題がありました。
特別なゴム風船とカメラ、自分たちで制作したセンサーを使ったとのこと。ソースがはっきりせず詳細は分からないのですが、なかなか夢のある話です。
それにしても宇宙から見る地球の美しさは格別ですね。
「地球外生命体の視点」・・・そんな言葉が浮かび、ふと一年ほど前に話題になったサイトのことを思い出しました。
宇宙人を対象にした世界初のサイトとして注目されました。
どこまで本気か分かりませんが、結構作り込まれています。
地球外生命体からのアクセスを期待するというのが主な目的ではありますが、童心に戻り、利便性や正確性ばかりが求められ、情報が溢れて夢がないインターネットの世界に一石を投じる意味もあるとのこと。
サイト自体は怪しげで意味不明です。仕方ありません。地球人向けではありませんので(笑)
それよりも、あえて壮大な夢で例証することで、本質を問いかける、この辺りのセンスに感じるものがありました。