Excelでシート数を初期設定で指定する方法

Categories: ITtimes, トラブル解決, ビジネス  2012/3/2 金曜日

Microsoft Office Excelでファイルを新規作成したとき、ブック内(ファイル内)にはじめから3枚のシートが設定されていますね。

しかしひとつのブック内で複数のシートを毎回使うとは限りません。
また 顧客や他者とファイルのやり取りをする際はブランクのシートが幾つもあると、かっこわるいだけでなく「含めるべき情報があったのではないか?」と感じられることもあるので、不要な情報は省くべきです。

これはこういうものだ、と思っていたのですがふとしたときにシート数の指定方法を発見したのでご紹介。
環境はOffice 2010ですが他のバージョンでも応用できます。

Ecxelのメニューバーの「ファイル」から「オプション」を選択。
この中の「基本設定」の中の「新しいブックの作成時」項目内の、「ブックのシート数」、こちらが新規作成時のブック内のシート数を指定できます。

通常はこちらが「3」になっていますが、ここを「1」としておくと、初期状態で1枚のみのシートとなります。ちなみに最大255枚までシートを指定できるようです。

ちなみにOffice for Macでは新規作成からのブック内のシートは1枚です。こういった違いは使い勝手に直結するので、よいとこをフィードバックしあってどんどんよいバージョンアップができると良いですね。


Author: mirai
パソコン修理、保守担当。 技術を磨くため毎日修行中。 今までに対応したトラブルなどをサポートログに書いていきますので、ぜひご覧になってください。

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