「ファイルのアクセスに時間がかかる。起動が遅くなってきた。。」といった症状の場合はハードディスクの故障が考えられます。その場合、Windows標準のチェックディスクで直せる場合があります。
チェックディスクを行うには、「コンピューター」から該当のハードディスクを右クリックでプロパティを選択し、「ツール」タブの一番上、「チェックする」をクリックします。
症状に合わせて次の様にチェックを入れます。
チェックディスクは、次のケース別に対応ができます。
1、このWindows、おかしくなってない?OSデーター破損してない?という疑いがある場合→「ファイル システム エラーを自動的に修復する」にチェック
2、どうやら物理的に書き込みができない箇所がハードディスクに発生したらしい。→「不良セクターをスキャンし、回復する」にチェック
3、上の2つとも行いたい→両方にチェック
4、いや今回は故障かどうかの確認だけでいいや→チェックをはずして「開始」
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ただし、このチェックディスクはもろ刃の剣の様なもので、ディスクの状態によってはこのチェックディスクでトドメを指してしまい、二度と起動しなくなったり、データーを失ってしまうことがあります。
ハードディスクから音が鳴る、大切なデータがあるなどの場合は、上記の実行前に専門家にご相談される事をお勧めします。