SIMフリーというキーワードを聞くようになって久しくなります。
日本の携帯電話事情として端末費用を安くする代わりに、契約した端末はその通信キャリアでしか使えないのが普通でした。
しかし海外では携帯端末が特定のキャリアでしか使えないようにすることは法律で禁じられているところもあります。むしろその方が世界的な流れかもしれません。
最近では日本の大手キャリアもそうした流れに沿ってか、通信キャリアがしばられない端末を発売したりしています。また海外からの縛りがない端末を個人的に購入して使っている人もいますね。
そうした流れに沿うように、日本の通信キャリアのひとつであるb-mobileは様々なSIMカードを販売しています。
さらにイオンはb-mobileと提携してイオン限定で月額980円からのSIMカードを販売しています。
イオン専用SIM
このSIMカードはこれまで試験的に関東のイオンのみで販売されていた時期もありましたが、最近全国のイオン(すべての店舗ではないかもしれませんが)で販売されるようになりました。
ちなみに様々なプランがある中でプランAが通信速度100kbpsを上限として980円で発売されています。音声通信は厳しいものの、軽いメールやWeb閲覧程度であれば十分魅力的な金額と速度です。
一人複数の端末を持つような時代ですし、本格的な通信はWifi環境でするとしても、出先で常にネットに接続できている安心感を考えると980円の価値があると考える人も多いでしょう。
Android端末が余っているというような方は検討してみる価値があるかもしれませんね。
