最近そんなことを考えるようになりました。
iPhoneを持っていたこの2年間は、これまでのケータイではなかったほどフル活用してきました。
しかし、iPodタッチでもよかったのでは?
データ通信はWifi環境でしか行わないため、Softbankの3G回線でデータ通信をする必要がないからです。
Softbankによれば2年縛りが終わっても定額通信プランの「パケットし放題」は解約できないとのこと。
wimax等が普及してきているのに、「スマートフォンは3Gで通信することを想定しているので解約できない」という主張もどうかと…。
まあ会社の事情はわかりますが、もう少しどうにかならないものでしょうか。
私の使用する環境で通常のケータイ(いわゆるガラケー)に置き換えることができないか検証してみました。
カメラ機能:スマートフォンの中でもとりわけiPhone4などのカメラは500メガピクセルだし、裏面照射CMOSの効果で綺麗な画像を得ることができるが、ガラケーではLumixやExlimなどデジカメのブランドを冠したケータイもあり、しかもスマートフォンを購入するよりもはるかに安くで購入できることがある。
デジカメとケータイを別々に持つのはかさばるのでカメラの機能が良いことは重要です。
ワンセグ:ドコモのバリュー一括0円対象となっているような機種でもついている機能。一方スマートフォンでワンセグはようやく最近数機種選べるようになってきたが、種類が少なく割高感がまだあるかなぁ。
自分は使わないのであまり気にしていません。
お財布ケータイ:いらないという人もいるでしょうが、私はこの機能があれば使う方です。財布を忘れた時とかに便利ですね。やはりフューチャーフォンにはついていることが多いですが、スマートフォンにはあまり無い機能ですね。
結局振り返ってみるとフューチャーフォンの方が使いかっては良さそうという結論に達しました。一応iPhoneを購入する時にはわかっていましたが、やはりないとそれはそれで不便ですね〜。
上記で比較した内容全てを兼ね備えるようなスマートフォンもありますが、もともとガラケーでは珍しくない機能ばかりですしね。スマートフォンに全部入りを求めても機種や維持費が高くなるのは当然のことだと思います。
スマートフォンとガラケーでは月々の維持費に大きな差があることもポイントです。
何よりバリュー一括で0円の対象となっている機種のほとんどはフューチャーフォンであること、スマートフォンのようにデータ定額プランに強制加入させられないことのメリットによって格安でケータイを維持できることが挙げられると思います。
通信事業者の思惑に乗せられてしまってはスマートとは言えませんねorz
iPhoneの2年縛りが終わったら、脱スマートフォンを検討してみたいと思います。