windows7にはシステムパーティションと呼ばれる300MB(もしくは100MB)のパーティションが存在します。
マイクロソフトによると
システム パーティションには、ハードウェア関連のファイルと、Windows を起動するときに参照する先を示すブート フォルダーがあります。
と説明されていました。この他、このパーティションは、修復や暗号化の際にも使用されるファイルが納められている様です。無理矢理中身をみてみると、
とこんな感じです。
ファイル操作のアプリケーションを使用すればパーティションごと削除できますが、削除してしまうとパソコンはブート先を見つけられずに起動できなくなりますので、注意が必要です。
ちなみにWindows7はVistaに比べて起動が早いのですが、それは起動時に立ち上がるサービスの量が少ない事に起因しており、このシステムパーティションのおかげというわけではなさそうです。