タイピングの際に、ホームポジションを離れて矢印キーを押したり、マウスに手を伸ばすのは非効率的だと感じたことはありませんか?
今日はそんな小さな悩みを解決する便利なツール『enthumble』をご紹介いたします。
このツールを使えば、スペースキーの左隣のキー(標準的なキーボードでは「無変換」)との同時押しによって、
「スペース左隣のキー」 + 「I」で矢印キーの「↑」
「スペース左隣のキー」 + 「K」で「↓」
「スペース左隣のキー」 + 「J」で「←」
「スペース左隣のキー」 + 「L」で「→」 が入力できます。
右手人差し指のホームポジションから始まり、かつ並び通りで直感的に入力できる絶妙なキー割り当てです。
さらに、「スペース左隣のキー」 + スペース = Enterです。
このソフトのキャッチコピーは、「まだ、小指でEnterを押していますか?」となっていて、こちらの方が重宝されるのかもしれません。
このツール活用によりどれほど時間短縮につながるかは定かではありませんが、この種の小技は精神衛生上かなりのプラスになることがあります。
心当たりのある方は、ぜひ一度お試しください。