近頃携帯電話といえばスマートフォンが主流になってきました。
便利ですが、電池の減りが早いのが玉に傷だったり…。
ちょっとでも電池を長持ちさせる秘訣を考えて見ましょう。
それは「初期設定のまま使わない」だったりします。
どういうことか説明いたしますね。
どんな部分で電力を多く使用するかといえば、液晶部分や通信モジュールの部分です。
最近のスマートフォンは高解像度や画面サイズが大きくなる傾向があるのでなおさら使用電力の面では不利です。
画面の明るさを調整してやることで、液晶部分での使用電力量を減らすことができます。
※iPhoneにもあります。
たいていの場合は初期値が十分に明るいので、輝度を落とす方向で調整できると思います。
さらに液晶以上に電池を消費する要因となるのは通信モジュールです。
wi-fiやBluetoothなどですね。
Bluetoothはキーボードやヘッドホン等を接続する際に利用するユーザーも多いですが、まったく使わないということもありえます。
利用しないのであればBluetoothを無効にしておきましょう。
加えてスマートフォンはネットに接続する際、無線LANで行います。
常に近くのアクセスポイントを探りに行ったり通信を行うので、少しづつ電力が奪われる要因になります。
3G回線による通信がメインである場合は無線LAN機能をOffにしておくと電池の持ちがよくなります。
また必要なときだけアクセスする、そのときだけ無線LAN機能をOnにするといったこともできます。
上記で考えたことは電池で稼動するノートPCなどでも同じですね。
ちょっと気をつけるだけで、充電の回数を減らすことができますよ。