弊社の基幹サービスとして、企業のPC・オフィス機器の保守管理契約を提供していますが、クラウド技術を活用した保守管理にMicrosoftも加わりました。
クラウドPC管理「Windows Intune」を日本で提供開始 CNET Japan Staff 2011/04/19
日本マイクロソフトは4月19日、クラウドベースのPCセキュリティ管理ソリューション「Microsoft Windows Intune」を4月20日より提供開始すると発表した。
Windows Intuneは、クラウドサービスとして提供されるPC管理サービスと、法人向けクライアントOS「Windows 7 Enterprise」のセキュリティ機能の組み合わせにより、企業、団体におけるクライアントPC管理とセキュリティ対策を統合的に提供するソリューション。管理対象のクライアントOSには「Windows XP Professional SP3」「Windows Vista Enterprise Edition」といった旧バージョンも含まれる。
マイクロソフトが自社内設置型のシステム管理ソリューションとして提供している「Microsoft System Center」 とセキュリティソリューション「Microsoft Forefront Endpoint Protection」の機能の一部をクラウドを通じて提供することにより、迅速な導入と、PC管理にかかる手間やコストの削減を実現するという。
同社によると、利用料金はPC1台あたり月額1230円(PC1台から249台の場合)。利用台数に応じたボリュームディスカウントや、教育機関向け、既存のWindows SAユーザー向けの割引ライセンスも提供されるとのこと。
業務で使うモバイル機器も増え、ネット接続場所も増えているため、保守管理のテーマはやはりセキュリティ。総合的に最新の状態に保つために、台数が多いほどこうしたサービスも重要となります。
これにハードウェアとしてのPC自体の保守サポート、保存しているデータのサポート、これらもあわせたサービスを弊社は提供していますので、「何かが起きる前に」ご相談ください。