前回のブログで電子申請で確定申告をしたら5,000円の控除が受けられるなどのメリットをとりあげました。
それで、今回は確定申告をするのに必要なPCのセットアップについて取り上げてみたいと思います。
電子申請ができるようになるには次の手順が必要です。
1・住基カードの取得
参考記事:住基カードの申請に行ってきました
2・ICカードリーダーの用意
私はRW-5100という接触型のICカードリーダーを購入しました。どうせなら電子マネーのチャージが使える機種にすればよかった。。
RW-5100の場合を例にするとUSBに接続のタイミングで勝手にインストールされ便利です。
…が、私のWindows7 64bitは自動インストールに失敗しましたので、これはSHARPのダウンロードサイトよりドライバーをあてた後にUSBを刺したところの写真です。
3・JREの環境設定
JAVAのインストールがまだならJAVAをいれてあげましょう。
JREのダウンロードのページ
4・パソコンのセットアップ
先に公的個人認証サービスのポータルサイトをみると混乱するかと思われます。
確定申告のサイトから事前セットアッププログラムをインストールしましょう。手間が省けます。
環境が整いましたら、いよいよ確定申告を行います。
ちなみに「ChromeでもJavaが動くよね」などと指定環境なんのそので、e-taxを進めていくと、エラーコード:AF0020-698が出て先に進めなくなりますのでご注意を。(経験者)
※しかし、一緒にダウンロードされる”公的個人認証サービス利用者クライアントソフト”という動作チェックのプログラムはあんまり必要性を感じないんですが。。