パナソニックがLED電球参入!

Categories: ITなニュース  2009/9/14 月曜日

LED電球はつい最近まで1万円弱と高額でしたが、今年夏頃から一気に値下がりしました。とはいっても電球一つで4千円というのは受け入れにくいという方も少なくありません。

確かに白熱電球なら100円程度で購入できます。しかし長い目で見ると確かにLED電球にはメリットが多くあります。まず白熱電球の寿命1000時間に対して、LED電球は40,000時間、40倍の寿命と考えると40倍の金額は妥当です。そして肝心の消費電力。電気代1円あたりの点灯時間は白熱電球は1.4時間、LED電球は11時間となり10倍ほどの圧倒的な差があります。

買い換えの面倒も減ることを考えるとやはりメリットは多いといえそうです。

今回この市場にパナソニックが満を持して参入してきました。より洗練されていく市場に技術的な視点でとても興味を持っています。

ちなみにLED電球の光は直進する特性があるために、白熱電球とは明るさの感じ方が異なります。ダウンライトのような電球の直下に光を当てる場合にはほぼ同じ明るさですが、白熱電球のような四方八方に広がるものとは違います。このような理由で、シーンに合わせて白熱電球の出番も残されています。今後はどうなっていくのでしょうか?

しかしLEDの記事結構書いてるな・・・。

白色LED採用液晶ディスプレイ

イルミネーションを見て


Author: Jun
アイティーアシスト代表 ワクワクするようなIT活用をご提案します。

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