Categories: ITなニュース 2009/8/10 月曜日
クーラーが効いた部屋でデスクワークしていることが多いので、外回りの仕事をしている人にうらやましがられることもあるのですが、ずっと座っていると小さいながらも色々と問題があります。
その一つがイスが蒸れておしりだけ汗をかくこと。なんて小さな悩み・・と笑われそうですが、クーラーをがんがん効かせても蒸れはなくならないので不快なんです。
というわけで今日は空調座布団の話。
仕組みは気化熱。まずスペーサーと呼ばれる素材が中に入っていて、空気が通り抜けられるようになっています。
そしてこんな感じの座布団になります。ファンが回るとスペーサーに空気が通り、蒸気と熱を排出する仕組みです。
風量を強くすると寒いぐらいだとか。
もともとはベッドに利用されていて、エアコンいらずのエコベッドになるということで話題になりました。応用として座布団型もあるというわけです。
とっても欲しいのですが、外回りで汗水流しているスタッフの顔色を伺いながらチャンスをうかがっている今日この頃です。