誰も使用していないドメインネームなら、手数料を数千円から数万円払えば取得できるのですが、ドメインネームの中にはものすごい高値で売買されるものがあるそうです。
（ドメインネームとはホームページのアドレスの”http://www.”の後に続く言葉のことで、例えばアメリカのYahooなら”yahoo.com”、日本のヤフーは”yahoo.co.jp”です。）
Dnjournal.comというサイトではドメイン取引のランキングが掲載されています。
この記事を投稿した2009年4月現在の高額取引1位はToys.comの$5,100,000。日本円で約5億円になります。破格ですね。2008年にはFund.com が 999万9950ドルで取引され、2007年の Porn.comは950万ドルで取引されています。これらのサイトは訪れるだけで、お金が取られそうです。しかしまだまだ高額取引があります。ランキングにはでていませんが、Google が g.cn を 2000万ドルで購入したそうです。また、歴代最高額での取り引きはBusiness.comの3億4500万ドルと言われています。
ドメインはインターネット上の住所のようなものですが、ここまでくると、商業地域の一等地の取引と変わらないですね。
実際、ドメインネームは投資の対象の一つとなってます。Internet Reit社は、将来高値で売れそうなドメインネームを40万件保持しているようです。
みなさんも将来高く売れそうな”***.com”を今のうちに押さえておくのはどうでしょうか？
