日経コミュニケーション 2008年9月15日号に掲載された調査によると、3割近い企業がウィルス感染を経験している事がわかります。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Research/20081015/316965/
ちなみに感染経路は、1位がUSBメモリー経由(28.6%),2位がWebページ経由(21.8%),3位がメールの添付ファイル(18.7%)とのこと。
1位のUSBメモリー経由で感染するウイルスは,USBメモリーに「autorun.exe」ファイルとして格納されていて、USBメモリーをパソコンに接続するとこのファイルが自動的に実行されて,感染してしまいます。以前のブログでも書きましたが、このUSBの自動実行をOFFにすることが大切です。
最近、弊社にウィルス感染による被害のあったPCの修理依頼が多発しています。USBメモリーによるデータの取り扱いには注意が必要です。