IE(InternetExplorer)7が導入され、いろいろ機能が追加されています。代表的なものに
・タグブラウザ
・印刷の最適化
があります。どちらも捨てがたい機能です。
タグブラウザは一度使うと捨てがたい機能です。これまでは3つも4つも開くと小さなウィンドウは別のウィンドウの下に完全に隠れてしまったり、タスクバーに埋もれたページを探すのが困難だったものが、すっきり解決します。
WEBページを保存したいので印刷してみたら、右端で必要な部分が切れてしまって困ったことはありませんか?
これまではいちいちプリンタのプロパティから、倍率を80%にしたり、IEのページ設定で余白を削るもしくは印刷の向きを横向きにするなどの方法をとってましたが、今度の IE7 で「印刷プレビュー」画面を開いてみると、最初の印刷サイズ設定が「縮小して全体を印刷する」になっているため、基本的に印刷で右端で切れてしまうことがなくなりました。
こうした便利な機能が追加された、IE7ですが、導入を見送っている。(もしくは使い続けるか悩んでいる)方も多くいます。使っている途中で、「問題が発生したため、Internet Explorer を終了します。ご不便をおかけして申し訳ありません。作業途中であった場合、その情報は失われた可能性があります。」とIE7のエラーが多発することが、多くのユーザーから報告されています。長々とブログやメールを書いていて、このエラーがでたら、大抵のユーザは怒ります。IE7が高機能の割に不人気なのはこうした点があります。
どうやら、理由はアドオンソフトが原因している場合が多いようです。googleやyahoo!などのツールバーをはずすして使ってみて、様子を確かめたりする必要があります。(アドオンのはずし方は「ツール」([Alt]+[O])→「アドオンの管理」→「アドオンを有効または無効にする」を選択)
調子の悪い方は試されてみてはいかがでしょうか。