Categories: ITなニュース 2008/7/29 火曜日
個人でもルータを触る機会は多々あるかと思います。
シリーズでルータ機能について解説していきたいと思います。ルータの機能を知る事で、ネットワークの全体がみえてくるかと思います。
今回はUnnumberedについて解説します。
Unnumbered(ネットワーク番号を振らないの意味)はネットワーク設計のひとつです。
この機能は複数固定IP利用時に、ネットワークに接続するルーターのWAN側ポートにグローバルIPアドレスを割り当てず、LAN側にのみ持たせてしまおうというものです。
なのでこの機能は、固定IPをもっていて、なおかつサーバを立て、さらに、サーバもIPも一つでは足りないよ。。という方が使用する機能です。この機能を個人宅で使う人はかなりのヘビーユーザと言えるでしょう。
ちなみにこの機能は光プレミアムのCTUにもついている機能です。
ルータ機能の解説の予定
ステートフルパケットインスペクション
PPPoE
ステルス機能
TKIP機能やESSID機能、MACアドレスフィルタリング
Universal Plug and Play
Unnumbered
DHCP
DMZ
ポートフォワード
セッション・キープ・アライブ機能
NAT+IPマスカレード