エコの話題がつづいてますが。。
地球温暖化対策の一環として、京都、長野、埼玉で、コンビニの深夜の営業自粛を要請する方針だとか。たいしてセブンイレブン側は「深夜に店を閉めても冷蔵・冷凍機器などは切れず二酸化炭素（ＣＯ２）削減効果は薄い。配送が昼間に集中すれば、交通渋滞を招き排出量は増える。安易に深夜営業を止めることは考えていない」と反論しています。
なるほど、確かに一理あります。なかなかこういったものはバランスを取るのが難しいですね。
ちなみに、ITの業界ではここ数年、増え続けるネットのサービスで、データセンターでの電力不足が深刻だという事です。メーカ各社も低電力CPUを相次いで出していて、ソフトウェア業界でも、1台で複数の役割を担う、サーバの仮想化技術を進めていて、それなりに対策が進んでいる感があります。
もうひとつ、省エネ対策として注目されているもので、シンクライアントがあります。これはクライアントパソコンから、ハードディスクを取り除くだけでなく、CPUやメモリを低スペックにした端末を用意して、サーバ資源をみんなで使用するというシステムです。使用電力はクライアントレベルではかなり下がります。
ある会社の試算では、従業員100名が使用しているデスクトップPCをシンクライアント端末に変更した場合、節約される電力料金の見込は年間で64.2万円、CO2排出量は22tも削減できるとのこと。実際はサーバのハイスペック化が必要になる為、試算通りとはいかないと思いますが、Co2削減に関してある程度の貢献をできると思われます。
宣伝で恐縮ですが、10台からの安価なシンクライアントを弊社の法人営業部ではご提案しています。機器及びサポート込みで月1万/1ユーザでご提案しております。沖縄県内企業限定となります。よろしければ、お気軽にメール等でお尋ねください。
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