ちなみに県内某ソフトバンクショップによれば、7月11日発売の先進的なケータイであるiPhone,沖縄ではまだ予約のできる時期は不明ということです。
さて、セキュリティのはなしです。
ウイルス対策ソフトのメーカー、シマンテックがパソコンのストレスについての調査を4月に行いました。
さまざまな出来事について、人生にとってのダメージを0?10で評価してもらったところ、「PCがクラッシュして使用不能になる」は6.99、「PCに保存してあったファイルをすべて損失」は6.98。「財布紛失」(7.99)、「友情を失う」(7.41)、「病気やけがをする」(7.32)に次いで高い数字で、全年齢層で「失恋」(6.03)を上回った。
PCのパフォーマンスについてのストレスは、「動作が遅い」(67%)が3年連続トップ。購入当時のパフォーマンスを100とした場合、使用中のPCのパフォーマンスの平均値は72.3だった。
経験者の語る意見だと思うと、データを安全に守っておくことの大事さが分かります。
セキュリティ!せきゅりてぃ!セキュリティ!
…というとウイルスにやられることがまず思い浮かぶかもしれませんが、パソコンが壊れることに備えてデータを守っておくことも立派なセキュリティです。
失恋よりも重いショックを受けないために
エクセルやワードで作ったファイル、お気に入りのアーティストの名曲といったデータは、パソコンの中のハードディスクというパーツに入っています。
ハードディスクに入っているデータを毎秒に何百回と読み書きするため、寿命があります。個体差はありますが平均4年を過ぎると故障することが多いです。
また、雷などでパソコンに強い電流が流れたり、うっかり落して衝撃が加わるとアウトです。
ウィンドウズがおかしくなりデータがなくなった、というよりも
こうした物理的なダメージのほうが発生しやすいかもしれません。
データのバックアップを取る
いろいろと対策はありますが、まずバックアップを取りましょう。
どこに?
おすすめは別のハードディスクです。
USB接続の外付けのハードディスクは、容量が大きいのに手ごろな価格なので良いです。
Buffalo HD-HDSU2シリーズ
定価:¥14,600
容量:250GB?1TB
どうやって?
上記のような外付けハードディスクには、バックアップソフトがついています。
バックアップ、といっても、
毎回ファイルやフォルダをひとつひとつ選んでコピーするのはめんどうですよね。
また誤ってコピーしてしまったりすることも。
設定をしておけば、ボタンひとつをおすだけで決めておいたファイルやフォルダを、外付けハードディスクのなかに保存してくれます。
コピーしてくれるのは書類や写真、音楽といったデータだけでなく、
ウィンドウズを動かすのに必要なシステムファイルもやってくれるので、一大事になったときに元通りにするのに役立ちます。