Categories: トリビア 2008/4/11 金曜日
先日、ニフティが「世の中にあるブログの4割はスパム」という発表をしていました。
確かに意味もないような、広告だけを載せたホームページに出くわすことも少なくないですが、どっちかといえば毎日やってくる迷惑メールにうんざりしている人のほうが多いのではないでしょうか。
メールはあまり来ないから逆に迷惑メールでもウレシイ、という人は少数派かと。
もちろん最近は迷惑メールが一般的になってきたため、やれダイエットだ、賞金が当たりましただという迷惑メールの広告にはみな用心しているはずです。
メールの中にあるURL（ホームページアドレス）にアクセスしたらウイルスがいっぱいやってくる、ということを一度ならず体験している人もいるかもですね。
そんな迷惑メールに返信をしたらどうなるのか？
というソボクなテーマにチャレンジした話がありました。
結果はというと、･･･迷惑メールが増えたそうですw
返信をすると、返信に使ったメールアドレスを、同じ業者間で横流しするそうですね。
そしてその業者も同じように迷惑メールを送りつけるそうです。
また、「資料請求」で返信をしたところからは、「まともな」業者からは回答があったとのこと。
そして「まともでない」業者はさらにあくどい商売の話を返事としてよこしてきたそうです。
あたりまえなような話ですが、できるかぎり迷惑メールはほっておくように、という基本が裏付けられた形です。
もちろん毎日迷惑メールを受信ボックスからクリックして削除するのが非常にイラダつ！という人は、迷惑メールをフィルタする手を打つと良いかも。
