いよいよ今年もやってまいりました”ゴールデンウィーク”
たまにはお弁当持って行楽地へ!!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ということで。本日はいつものお弁当をさらに美味しく見せる方法をご紹介します。
主婦の皆様必見ですよ!!
・・・と言っても、料理のレシピではなく。
今回は”色と味覚”の面白い関係をご紹介します。
人の味覚はとても曖昧です。
たとえば、目を閉じて鼻をつまんで”じゃがいも”と”リンゴ”を食べてみましょう。
これが意外にも区別がつかず間違える方が多くいらっしゃいます。
つまり、味覚は視覚にとても影響されやすく、ある研究によると視覚は味覚の約80倍感覚が鋭いと言われています。
そこで、視覚効果を活用して食欲の出るお弁当をつくっちゃいましょう。
食欲が出る色とは”鮮やかな暖色系”。
お弁当箱をあけたときに、赤・黄・緑の色が視覚に入ると食欲が増します。
ニンジンやきゅうり、トマトやピーマン、卵焼き・・・など栄養的にも色彩においてもバランスよくとれます。
さらにいつも使うお弁当箱にも一工夫を。
食材が映えるお弁当箱を使ってみるのはいかがでしょうか。
白や透明・銀などのお弁当箱をもって外で食べると日光が反射し、さらに食材の色を引き立てる効果があります。
このお休みの間ぜひ試してみてください。
ちなみに、”色と味覚”の関係でもう一つ面白い話が。
マーガリンはもともとは白でしたがあまり評判はよくありませんでした。
ところが、薄い黄色に変えると人気が出て売れ始めたそうです。
?味覚を色で工夫する
いかがでしょうか?