Categories: ITなニュース 2008/1/23 水曜日
歴史上もっとも美しいノートPCと呼ばれる「MacBook Air」
もちろん、デザインを追求した代償として失われたものも多く、様々な評価が飛び交っているのは事実です。
薄すぎて耐久性(強度や熱対策)が心配。値段が高い。バッテリーやメモリの交換ができない。他にも、有線LANがない、USBが1つしかない、光学ドライブがない・・いろいろ言われています。
その辺りのことを突いたNYタイムズ記者にジョブズ氏は、「Maybe thisisn’t the computer for you.」と答えたそうです。
その通りだと納得する人、潔くて気に入ったという人、それじゃAirのターゲットって誰?と反論する人、やはり分かれるのでしょう。
ちなみに、Airのプレゼンで自社の製品と比較されたSONY関係者の一人は、ターゲットは「極めてデザインに敏感な人ですね」と答えたそうです。
少し皮肉も感じますが、”価値の分かる人にだけ使って欲しいPC”であることは確かなようです。あなたはどちら派ですか?