7月23日付けの沖縄タイムスにこんな記事がありました。
“熱中症猛威 32%増/屋外作業中多く”
観光シーズンを迎えたこの時期が、例年最も熱中症にかかる人が多く、さらに昨年の同時期よりも約32%も今年は発生率が高いとの事。
油断すると命にも関わる熱中症。
「自分は大丈夫さぁ?」と簡単には言えないですね。
という事で、今回は”熱中症にならないための6つの対策”をご紹介いたします。
1.暑さを避ける
出来るだけ日陰を選んで歩くことや、日傘をさしたり帽子をかぶったりと直接日差しにあたる状況を避けましょう。
2.こまめな水分補給
水分をとると汗をかくから逆効果。なんて考えていませんか?
のどが渇かなくても、こまめに水分を補給することで体温を下げましょう。ちなみにアルコールではなく水やお茶にしてくださいね。
3.天気予報をチェック
熱中症がもっとも発生しやすい日というのは、急に気温が上がる日。つまり7月下旬から8月上旬の今が一番危ないというわけです。毎日、天気予報をチェックしてエアコンの温度や服装に注意しましょう。
4.規則正しい生活を
朝食は食べましたか。寝不足になっていませんか。
規則正しい生活を送ることは必須です。十分に注意しましょう!
5.スケジュール管理をしっかりとする
特に営業の方など外回りのため、冷房の効いたところから暑い外への出入りが多い場合、温度の変動に体がなれず貧血や体調を崩す場合が少なくありません。日差しの強い時間態を社内業務に当てたり車やタクシーなどをできるだけ利用することも必要かもしれませんね。
6.PC温度を把握する
やっとIT内容が出てきましたね。
パソコンにも熱中症があるとご存知でしたか。パソコン内部は室温よりも7?8℃高くなるといわれています。
さらに、内部が40℃を超えるとCPUやHDDは熱により故障する原因ともなります。
冷房をつけたり、通気孔のまわりに物を置かないことなども必要ですね。
パソコンが壊れて、さらにイライラが募って体温が上がらないためにもパソコンの状態を把握することは大切ですね。