毎日長時間のデスクワークを行っていると、体のあちこちに異常が出てきます。それもそのはず、人体の作りからして、同じ姿勢を保つのは30分が限界なのだそうです。ところがパソコンと向かい合ったら長時間座りっぱなしになります。ストレッチのために休憩を入れることを心がけている人でも果たして30分以内のサイクルで行うことができているでしょうか？

おもしろいものを見つけました。「Sit-to-Walkstation」は、通常の座っての作業はもちろん、立っても歩きながらでもデスクワークが行えます。実用性は？ですが、なかなか面白いアイデアです。

パソコンに長時間向かう姿勢で一番影響を受けるのは腰だと言われています。一定時間ごとに腰を後ろに反って伸ばすのが効果的です。質の良いイスは腰痛を和らげる効果は確かにありますが、腰を曲げたままにしてしまうために序々に悪化させることもあるそうです。最近では腰痛対策として、曲がった腰を正常に戻す動きを頻繁に行うことを進める医師が多いようです。

一定時間ごとといってもあまり頻繁には行えないかもしれません。それで座っている時も腰が曲がらないように一工夫。それは背中にクッションを当てることです。ポイントはクッションを当てる位置。これは背中が正解です。腰に当てると、背中の方が曲がってしまい、効果が出ないそうです。

他に悩みといえば肩こり、頭痛、腱鞘炎などでしょうか？

いろいろありそうなので続きは次回に。

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